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大相撲きょうの記事(10月16日)
昭和2年 喧嘩を制して春日山刺さる。 15日、八王子市大善寺の素人相撲場で観客が野次を飛ばした事を契機に大乱闘となろうとしたのを、春日山が制止した所、立腹した観客が春日山の胸部を刺して逃走。八王子署員により逮捕されたが、目下春日山は危篤。 (解説)...
2024年10月16日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月15日)
昭和44年 14日午後7時50分、元横綱羽黒山の立浪親方が腎臓炎のため死去。54歳。横綱として在位12年、引退後は相撲協会の取締、理事を務めた。昨年暮れに兄弟子双葉山の時津風が亡くなってからは心の支柱を失ったかのように衰えていた。 (解説)...
2024年10月15日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月14日)
昭和46年 11日急死した玉の海の告別式が小雨煙る14日正午から、片男波部屋でしめやかに行われた。土俵上に祭壇が作られ、綱を締めた在りし日の故人の写真が菊の花に囲まれていた。武蔵川理事長や力士会長の北の富士ら多数が焼香、玉の海に別れを告げた。 (解説)...
2024年10月14日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月13日)
昭和24年 24世吉田追風の吉田長善氏は11日熊本地検に召喚され、熊本刑務所に収容。昨年末に金融業者から80万円を借り受ける時に転売済の家を担保とし、これを詐取費消した疑い。格式を保つための出費に家計を支えきれなくなったためと見られている。 (解説)...
2024年10月13日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月12日)
明治43年 相撲茶屋の火事。10日午後9時10分、国技館前相撲茶屋武蔵屋と白豊の間から発火、茶屋十戸の二階を焼いて10時に鎮火した。損害は些少であるが、目下国技館は菊花陳列中であるため、一時付近は非常に混雑した。 (解説)...
2024年10月12日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月11日)
昭和46年 11日午前11時半、横綱玉の海急死。 6日虫垂炎手術を受け、経過順調であったが、11日午前8時半頃にトイレで胸痛を訴え、看護師が駆け付けた時にはチアノーゼを示していた。直ちに開胸、心臓マッサージ、除細動行ったが、遂に帰らぬ人となった。 (解説)...
2024年10月11日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月10日)
明治35年 常陸山は耳朶の腫物切開して現在入院中、そこに元大達の千賀ノ浦が見舞いに訪れる。入院予定は一ヶ月だが、元気なので一週間程度で退院すると告げた所、千賀ノ浦は、幾ら豪傑でも病には勝てない、先生の言う事を聞き療養するようにと諭したという。 (解説)...
2024年10月10日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月9日)
昭和47年 稲葉修文相は日本相撲協会と協議の上、大相撲「北京場所」の開催を中国に申し入れた。日中国交正常化の折、相撲は平和的な力技であり、北京場所で日本の国技を理解して貰おうと企画したもの。来年夏の開催を目指しているが、巡業日程調整の課題も残っている。 (解説)...
2024年10月9日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月8日)
昭和21年 グリーンバーグなるプロ野球団がこの程誕生、9日後楽園で川崎いすゞと初の試合を行う。グリーンバーグには元力士の佐田岬、銚子海、龍ヶ崎が加わっており、試合前にエノケン(榎本健一)の手で断髪式を行う予定、試合以上に評判になっている。 (解説)...
2024年10月8日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月7日)
大正5年 幕下力士による郭清運動が起きている。 山口県下興行中の大錦西ノ海一行で、鎮西山以下幕下力士百名が同盟して待遇改善の要求書を提出、興行中止を主張。役員は全部を却下し次興行地の九州に向かったが、同盟側は山口に居残り。運動の裏には入間川の預弟子、綾川の後援が噂されている...
2024年10月7日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月6日)
昭和38年 横綱代々にて、京都相撲の横綱免許力士、磯風が近く公認される。吉田長善氏は磯風音次郎を横綱として推薦するため遺族、遺跡を探していたが、4日に磯風の甥が名乗り出たため、証拠資料が出揃ったという。吉田司家では九州場所までに時津風理事長らと話し合い、17人目の横綱として...
2024年10月6日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月5日)
昭和35年 1日午後、栃錦の引退相撲はKRとNTVが同時中継。KRのカメラは場内深く入り込み、断髪を終えた栃錦を直接訪問。一方のNTVは、栃錦ゆかりの人々の談話を多く盛り込んで放送を豊かにした。 (解説) 新聞テレビ欄の評論記事から。引退相撲の生中継は初であろうか。最近は横...
2024年10月5日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月4日)
昭和32年 3日新弟子教育機関「相撲教習所」の開所式が蔵前国技館二階会議室で行われた。時津風理事長、春日野初代所長、和歌森太郎教授らが出席。第一期生は新弟子9人。 (解説) 当時の協会改革の一環として、新弟子教育機関として開設されたものである。実際の授業は7日から行われてい...
2024年10月4日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月3日)
昭和51年 朝日山部屋の問題について協会が解決策を検討、トンガ6力士独立案も出ている。2日、一門総帥の伊勢ヶ浜が朝日山と協会を訪れ、事情説明を行うと共に、琉王が北陣を相続してトンガ力士を連れて独立する事も提案したという。協会は今後関係者を呼んで解決策を協議する。 (解説)...
2024年10月3日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月2日)
昭和47年 秋場所後に貴ノ花と同時に大関昇進を果たした輪島は改名問題が注目されていたが、1日にしこ名の輪島を変えず、下の名前を博から大士と改める事を協会に届け出た。本名で大関を勤めるのは輪島が最初。輪島自身の強い主張により名前のみの変更に留めたものである。 (解説)...
2024年10月2日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(10月1日)
昭和8年 若手有望力士の沖ッ海がフグ毒で急死。30日、山口県萩市を巡業中の沖ッ海、幡瀬川ら5力士が昼食にフグ料理を食した所、苦悶し始めたため、病院で応急手当を施し、4力士は治療が奏功も、沖ッ海は午後2時死亡した。急電に接した協会は一同仰天、まず師匠の妻が萩に急行している。...
2024年10月1日読了時間: 1分


大相撲きょうの記事(9月30日)
昭和19年 協会では昭和20年春場所を前倒しして11月に挙行する事を決定。決戦非常措置により、夏場所から本場所を後楽園に移動しているが、春場所を厳寒期の青天井に行うのは困難があるため、今回の変更を見たものである。詳細は本日発表予定。 (解説)...
2024年9月30日読了時間: 1分
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